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求
人 情 報 の 記 載 |
求人情報について一切、記載されていない。 | という、タクシー会社のホームページはなかったと思いますが、もし、一時的にだったとしても、求人を募集していないのでしたら、「乗務員の募集は、ご遠慮して頂いております。」等と記載しておくべきでしょう。 これは他の事に関しても同じです。閲覧者が「やってないのかな?」と思う可能性のある件に関しては、やっていないならそれなりに、ご案内するべきだという事です。 |
| 連絡先は記載されているが、「詳細はお電話にて」とだけの記載で、待遇面等の情報が記載されていない。 | ホームページの閲覧者に対して、本気で求人募集をしているのでしたら、普通の紙でできた求人情報誌等に掲載されている様な項目については、最低でも掲載しておくべきです。それ以上の情報が記載されていて当たり前なのです。普通の求人情報誌等の場合、欄を大きくしたり、カラーにしたり、また、先輩の体験談など付加情報まで掲載しようとすれば、かなり高くつくはずです。まして、年間かかさず掲載したりしたら、莫大な費用になるはずです。 それに対してホームページはどうですか? これから設備投資を始めなくてはならないのでしたら確かに簡単には行かないでしょうけれど、既にホームページを開設しているのでしたら、外注に出していたとしてもネックになるのは制作費だけでしょう? ホームページスペースなんて、自前サーバでなくていいんです。アップしてしまえば記事自体の維持費はタダ同前です。外注が高いというのなら、自社でホームページの担当者を募ればいいんです。今時、そういう事が好きな方は意外といるものです。そもそも、悪質な外注業者に食い物にされてませんか? それらの「運営経費」について詳しくは後述します。 もし、検索サイト等から“タクシー会社”を検索してきた閲覧者を対象に考えているならなおさらです。いくつかの会社のホームページを閲覧している内に、満足のいく情報が得られなければ、閲覧者は疲れてしまいます。そのうちに「やっぱり紙の方がいいや」と思われてしまえば、折角、自社ホームページという、大企業でも中小企業でも同じ土俵のメディアを活かしきれず、資金力がモノをいう既存の紙製の求人情報誌に集まってしまうという事です。 大企業は、イメージアップと“認知度”アップの為にホームページを活用するべきなのでしょうが、中小企業がそれを見て真似をしているだけとか、外注に任せっきりのいわゆる“雛形”みたいなホームページしか開設していない為に、中小企業にとってホームページ運営というのはメリットがないと思われがちなのです。ホームページの本当の威力をもっと知りましょう。 |
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